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P-N-tive 歩.語.想 ネジと紙幣 感想
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ネジと紙幣 感想
ネジと紙幣
作・演出:倉持裕
出演
森山未來 ともさかりえ
長谷川朝晴 江口のりこ 細見大輔
野間口徹 満島ひかり 小林高鹿
田口浩正 根岸季衣
近藤智行 吉川純広
ネジ




2回、みてきました。

どうやら私、倉持さんの作品は好きみたいです。
あぁ~また好みが広がってしまったーやらかしたー!


以下内容にふれた感想!
各場面の始まりが、
事が終わって月日がたったあとの登場人物が
過去のことを思い出したように語りかけるっていうの、
1回目に見たときは、楽しみながらも
前後する話と人間関係についていくのに必死だったけど、
2回目はそれのおかげで細かいとこも
確認しながら観れてもっと深く話しに入れたから良かった。
ちょっとわざとらしい語りかけ方も良い~

言い回しとか動きとか、笑えるとこも結構あって、
この話には「殺人」がおこるって分かっとるけど
重たくなりすぎずに見れたと思います。


でもやっぱり心にずーーーーんってきたシーンが2つ。

ひとつはお父さん(辰男.田口さん)が行人をぶっとばすシーン。
行人が1ヶ月、父の機嫌をとって働いていた理由、
さっき土下座までした理由が、工場を継いで売るためだった。
行人は謝りもせず、「誰に謝りゃいいんだよ!!」とぶちまける。
輝紀がきて真相を吐かせている間、
ずっと黙って客席に背を向けている辰男。
どんどん背中がちっちゃくなっていってる気がしたけど、
行人に向かっていったときは、父としての大きさというか
プライドというか、本気が感じられて、
2回ともなんとも言えない気持ちになった。

でも本気で縁をきったんじゃなくてやっぱり気にかけてて
桃子にお金を渡しにきたりするとこをみて、
あぁやってぶっとばしたのは愛ありきなんだなって思える。
ぶっとばしてる時の
「みてお母さん!お父さん強いね!!」っていうのが印象的です。




もうひとつは行人が桃子を刺すシーン。
「あんたもうだめだ」っていうひとことが強いっ。
行人にはまだ未来があるんだからって言ってた桃子が
行人にはもう先がないや、って語るとこ。
ひるまずに力強く行人に話す桃子が、
追い込まれても行人を見捨てきってない気がした。
この舞台はみんな体張っててすごいけど、
ここの行人と桃子のシーンはほんと圧倒されたーーーっ

あと、あと、いつのまにかかかってた洗濯物やカーテンが
黒く、赤く染まっていくの、あの仕組みはなに!?
気になって仕方がなかったのに結局わからなかったーーー。
あれすごいや。化学反応かな。





キャストはみーんなうっまいなーって思いました。
けど和佳ちゃんがちょっと婚約するような年齢に
見えなかった...のは私だけか。
だって実年齢は24歳くらいだから見た目が若いだけか。

未來くん、ストレートプレイもすごいだなんてどういうことーー
なんでもできますね、すごいです。
単純に好きなとこ並べると
最初の花火大会でのシーンの衣装が好き、あと、
久留美ちゃんとの会話で「でも花火を見に行こうとしているぞ」
とか「断っちゃえよ~」とかすき(笑
そのやんちゃな面と
「誰に聞かれるんだ?」「ほら誰も見てない!」
っていうこわい面のギャップがうまいっ。

和室での落ちついたシーンのとこ、あんな兄貴いそう。
真相はえげつないとしても、それを省いたら絶対良い兄貴なはず。
ビールをついでもらうとことか、妹に殴られるとことか、
なんだろう、あれは動きと言い回しがおもしろいのか。
ああいう、静かで懇々とした笑い大好物ですw



ともさかりえさーん。
私の中では金田一少年の事件簿のみゆきでとまったともさかさん。
めっちゃスタイルよくって、綺麗で、でも、
大事な台詞とかがすっごい力強くて、
まっちゃーが体張ってたっていうのも分かる演技だったし、
とにかく圧倒されたのでほんとびっくりでした。
またともさかさんの舞台みてみたいなあ~。



野間口さん。
大変な役だなああれ。
最後の最後に行人に「気に入らなかったので」って
反抗したようなひとことを言うとこで、
あぁ、あれが最初に言ってた、
黙っている人は大体性格が悪いっていうことかって分かった。
水かけられるわ、飛び蹴りされるわ、
頭つかんで叩き付けられるわ
変って言われるわ気持ち悪いって言われるわ
殺人の第一発見者になるわ...大変だ栗尾さん、いや野間口さん。
怪我しただろうな~大丈夫かな~でも
「マイナスイオンです」は面白かったです。



高鹿さん、あの役が一番嫉妬深くて疑い深くて
ねちねちねちねちしちゃってる感じがした、昼どらみたいなw
「実は色々知ってるんだ」ってことをちょいちょいにおわす。
でもそう思ってしまうのは仕方ないのかもしれない、
行人に対していい気分ではいられないと思う。
でもちょっとだけ殺されたのはお前のせいだろ!感は
否めないんじゃないか...とも思ったり。
最初の語りが永太郎さんだし、うーん色んな考え方が出来る。



草太と道也のコンビ好きです。
「審判員は来なかった」で近藤さんに興味がわいていたし、
特に土手のシーンをたのしーーーく観させていただきました!
「どっちがいんぽでどっちが童貞だ!!」どっちでもいいw
友人Aと友人Cw「Bは!?」
土手では草太は
「てめぇといたらいつもこうだ!てめぇも死ね!!」って言うけど、
桃子が殺されたあとでは行人は悪くないって言ってる。
やっぱり友達なんだなあ、信じてるんだなあって。
そういうとこも含めあの2人がとてもすきです。



あと、あと、私が個人的に好きなキャラは久留美ちゃん

「ゆきちゃんには、本当に、本当のことしか言ってないよ、
 たとえ、やっていることが本当のこととは違っても、
 ゆきちゃんには本当のことしか言ってないんだよ、
 信じて、くれるよね?」
「どれだけ月日がたっていても気付けた自分を褒めてあげたい」
「しかも200%って言っちゃった。なにさ200%って。
 そんなの乗車率でしか聞かないよ。
 よし、もうそんなこと言わないって固く誓おう」
みたいな風な言い回しが楽しいです、あの極端なキャラwww
2回目を見る時まで、あのブラッディマンディで
最初にウイルスで亡くなったあの人だとは知らなくて
ほんとびっくりしました。あんなにスッとした人だったのか。
ブラッディマンディをにおわせるような台詞もあった気がする、
草太が「新種のウイルスにかかって死ね!」みたいな
ことを叫んで久留美ちゃんは「生きる!!」って叫ぶ。
....「生きる!」ってw






結局終わってももやもやしまくりで、
原作知らないからどうなったのかもわかんないから
やっぱりやもやしまくりで、
重たいなあ重たいなあって感じだけど、私はすきです。
良い感じで嫌な感じ、満足しました。




人がさっきまで殺人が起きる舞台を観劇してたっていうのに
外に出たらパフュームだらけでびびりました。

以上!
【2009/10/12 13:34】 感想レポ(行ったの) | トラックバック(0) | コメント(2) |
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comments
--終わりましたね~--
ようやく!終わりましたね。
楽しまれたようで、何より♪

私は、辰男がキレるシーンは
父親の威厳ではなく
辰男という一人の男のため込んだ悪意というか
結局は行人を他人の子としてしかみられてないという事実が
ありありと出たドス黒いシーンかなぁと思ってました。

父としてのプライドではなく
辰男という個人のプライドなのかな、と。

辰男がお金を持っていくのは、後ろめたさからきてるのでは、と、思ったり。
(母は、やっぱり息子かわいさだと思うけど)

暗く考えすぎ?(笑)

江口のりこさん、時効警察の時もそうだけど
かなり個性的で、好きです。
フィッシュストーリーでのパンキッシュなスタイルにはビビったけど!
【2009/10/13 18:19】 URL | ふじこ #pJwfKlE.[ 編集] |
--→ふじこさん--
はい^^しっかり楽しみました!

そうか、辰男は義理の父ですもんね、
「赤の他人」っていう台詞まで出てきますし。
そうか、そうだ、そうだ!
辰男は父・義理父・一人の男っていう3つの立場がありますもんね。
わあすごい、ふじこさんに納得させられました!笑

江口さん、いいですよね~すごく惹かれました。
フィッシュストーリーまだ見てないんですよー!
見よう!好きなキャストが増えた!^o^

【2009/10/14 14:49】 URL | Mcca #-[ 編集] |
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